先日開催されたPHPカンファレンス福岡2018
いいカンファレンスを開催しよう!という福岡の皆さんの気持ちがとても良いカンファレンスで、
今年も登壇しつつ、いろんなセッションに参加したり、
いろんな方と技術なトークができて最高でした。
トーク内容
今年はタイトルにもある通り、「Event Sourcing, CQRS For PHP」という話をしました。
DDDと一緒に紹介されたりすることも多いものですが、
データ処理方面からの話が主の内容でお届けしました。
ビックデータの処理、といえばphp以外の言語で処理することがほとんどですが、
こういったミドルウェア+アーキテクチャを組み合わせることで、
目の前にある課題をシンプルに解決していくためのヒントになることも多く、
データ周りが複雑で、どうやったらいいんだろう、という方にも参考になれば幸いです。
この辺りのテーマは一昨年、去年、今年としばらくデータ処理系の開発や、
アーキテクチャを考えることが多く、
そこで実際に導入した方法や苦労したことなどをphpを通して話をしてるシリーズの一つです。
デブサミ2018 [Apache Kafkaによるスケーラブルアプリケーション開発] で登壇してきました #devsumi
トーク終了後、Ask the Speakerでもたくさんの方が質問してきてくれたり、
ミドルウェア周りの悩みをみんなで話したり、今回この話を選択してよかったなぁと思いました。
Twitterなどでも色々反応いただけてありがとうございました。
\CホールではAsk the speaker 開催中です🎤/
— PHPカンファレンス福岡2018@6/16 (@phpcon_fukuoka) 2018年6月16日
後藤秀宣 @hidenorigoto 様
竹澤有貴 @ex_takezawa 様
Cホール後方にスピーカーの皆様がいらっしゃいますので珈琲片手にぜひお越しください😎
#phpconfuk pic.twitter.com/vVnqArLnET
参加したセッション
skaffold を使って Kubernetes してみた、Laravel Queue でスケーラブルなバッチシステムの構築、
PHPerのためのよくわかるCPU脆弱性解説、DDoS攻撃との終わりなき戦い、
PofEAAで読み解くDoctrine2、AI(人工知能)に聞いてみた! - クラウドサービスではじめる動画解析/音声変換 -、
そして最後の 物理層のこと、時々でいいから、思い出してください。
でした。
DDoS攻撃と物理層の話が特に印象に残りました。
また来年のカンファレンスも楽しみにしています!
カンファレンス前後
カンファレンス前後はやっぱりいつものところでphper大集結でした
ラーメン食べたり
懇親会では良いビールがあったり
今回は会社のステッカーを持って行きました
最高!
そして Laravel JPカンファレンス
さらっとここに記載しますが、
来年Laravel JPカンファレンスを開催します。
東京で開催しますが、2トラック進行とLaravel相談会を用意する予定です。
Laravelづくしのトラックと、アプリケーション開発・設計におけるトラックを考えていますが、
まだわかりません。
こちらはこちらでお楽しみに・・!